SSD換装顛末記

大学で使っているiMacの動きがどうにももっさりしている。
数ヶ月前にメモリも大幅増設したのだが、全体に動きがもっさりとする。
CPUは3.2GHzのCore i5だから、そんなにもっさりするほど遅いものでもない。
ところがディスクの読み書きが遅い(130MB/s前後)。
ノートPCの方がだいたい500MB/s位なので、1/3ほどのスピード。
アプリを立ち上げても、「よっこいしょ」な感じが否めない。

ということで、購入1年を記念(?)して、SSDに換装することにした。

購入したのはSanDiskの500MB のもの。お値段は2万円そこそこでお買い得な感じ。
高速タイプということでいそいそと換装・・・と思ったら

iMacの中、全部「星形穴のネジ」でとめられている!!!
Macマニアとしてはドライバーも持ってはいるが、大きさが違うものたちがいて、しかもHDDの真ウンターはなにげに一番奥の方にある。
ということで、HDDを取り外しての換装はあきらめ、写真のようにたわけた設置にした。

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動かしてみると、500MB/s位の数字をたたき出す。
3倍速じゃ!!・・と喜んだのもつかの間。
使用中にディスクエラーが発生・・・(;;)。

外付けに付け替えたり、フォーマット&システム再インストールも4回ほどやったが症状は治らず、結局初期不良として返品することになった。

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仙台駅前のヨドバシで、同じ商品への交換でも、違う商品への買い換えでもどちらでもよいと言ってくれたので、差額を払って今度はSAMSUNGのSSDを購入。

前回と同様のふざけたセッティングだが、今度は何の問題もなく動くようになった。
最速モデルではないと言うことだったので、それほど速度に期待はしていなかったのだが、それでも読み書きともに500MB/s前後にはなったのでまずは満足。
体感速度も「もっさり」から「さくさく」へ一気にアップ!

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仕事上のストレスがかなり軽減したのだった。

あとは、縁をガムテープで固定しているiMacの外観をなんとかしなくっちゃ(笑)。

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