将来の利益に向けた事業承継セミナー

一般社団法人あま・ひと・みがき・プラットフォームさん主宰の

事業承継セミナー『明日の利益』をつくる人材と組織の育て方

の講師としてお招きいただいた。

対象は尼崎市内の優良中小企業の経営者、後継経営者の皆さん。
今回は、「現在の利益」と「将来の利益」の違いと、経営者と現場スタッフの役割の違いを関連付けた上で、

将来の利益を生む組織=創発型組織

と、そこで活躍する

  • 現場で仮説検証ができる人材
  • 可能性の高い取り組みを全体戦略に取り入れる人材

の育成手法についてご紹介した。

創発型組織を開発していくための前提条件は、組織を学習コミュニティにすることであり、
その第一段階は経験学習におけるふりかえりの精度を高め、適切な仮説検証が進む状況を作ることだ。
そして、それを実現するための方策として、仕事のプロジェクト化がある。

仕事をプロジェクト化することで、それに取り組む社員は仮説検証能力を強化し、支援する社員は、仮説検証の支援と、評価の能力を高めることができる。

今回は3時間という短い講座だったが、経営者・後継経営者ばかりだということで、プロジェクトを通した社員さんの支援の方法を紹介したあと、プロジェクトの設計まで一気に話を進めた。
ここまで講座でやっておくと、会社に戻ってから「あとはやるだけ!」という状態になる。
その先は、それぞれの皆さん次第だが、本気で行政旗を上げたいと願うならきっと取り組んでくださるはずだ。
また、特に「将来の利益」を司式したプロジェクトでは、もしかすると実践型インターンシップを導入する可能性もあるかもしれない。
そういった事を考えつつ、多少無理のある設定で取り組んだ。

ご参加いただいた皆さんからは、印象に残ったこととして

  • 言い訳をすべて聞いて自分で解決させる、数字で話をする
  • ”利益”に本気でこだわり仕事をしているか
  • 行動目標、行動計画など、具体的な進め方を学ぶことができ、早速実践させていただこうと思います
  • 具体的に実行する、試し打ち
  • ”一皮むける”の具体的なステップを理解できた
  • マネジメントの考え方の転換

といったご意見を頂いた。

今回のセミナーは、表立って謳ってはいないが

CAS(複雑適応系)マネジメントの導入セミナー

に相当する。
次々と事業を生み出し続ける企業になるための第一歩としてご活用いただければありがたい。

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