仙台駅の東側に「うれしや」さんという小さなお店がある。
ここのご主人の足立さんはまち作りにとても造詣の深い方で、「魔女」の異名を持つと以前からお噂を伺っていたが、なかなかお会いする機会がなかった。
今日は、震災後ずっと学生ボランティアのコーディネートをし続けている関西学院大学の杉浦健さんのご紹介で、「うれしや」さんでの「セリーヌパーティ」に呼んでいただいた。
「セリーヌパーティ」ってなに?
という問いに対する答えは簡単。
名取名産のせりを使った料理を食べまくろうというものだ。
今回使ったせりは、名取の三浦隆弘さんというまじめなまじめなせり農家さんがつくっているもの。
根から茎、葉まで、どこをとっても「うまい!」の連続。
特に、せりの根の素揚げはシンプルにして絶品!
結局、まち作りの話などすることもなく、舌鼓うつばかりの時間となった。
今度お邪魔したら、もっといろいろお話を伺うようにしよう(笑)