居場所作りではなくビジネスとしての手仕事を創る

今日はSVP東北の第3回ネットワークミーティング。
ゲストをお迎えして、事例の共有や参加者同士のネットワーキングをはかるためのイベント。

今回は東北の手仕事をテーマに、一般社団法人つむぎやの友廣裕一さん、一般社団法人Watalisの引地恵さん、ヤフー復興支援室の長谷川琢也さんをゲストに、復興の中で生まれた「手仕事」についてお話しいただいた。

それぞれのビジネスモデル云々よりも、「とにかくやる。知らないことでもやり始めてしまう。やり始めたらなんとしても続ける」というお三方の姿勢に来場された皆さんも引き込まれていた。

個人的には、Watalisさんのビジネスの拡大が非常にうれしいところ。
手仕事というと、ついつい「居場所」的なものになりがちだが、それはそれとしてつくりつつも、ちゃんとビジネスの現場としての当たり前に厳しい環境をつくっている点。そのために言うべきことをはっきりと言う引地さんの姿勢が印象的だった。

次回のネットワークミーティングは2月の予定。
様々な立場の人が気軽に集える場になるとうれしい。

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