若いコーディネーターが地域の知恵を他人に伝わる知識に変えていく

今日は朝から品川。

昨日講師をさせていただいた「地域コーディネーター育成研修」の最終報告会があるというので、予定外ではあったが飛び入りでおじゃま。

先輩格のコーディネーターのリアルな声を聴くパネルディスカッションと、参加者とメンター陣が一緒になって研修から何を得て、今後どうするかを考える振り返りセッションに参加した。

先輩格の皆さんやメンター陣は、それぞれに地域の現場をお持ちで、その人たちの口から出る言葉にはやはりそれなりの重みがある。
特に、若手の地域コーディネーターの皆さんは、日々の取り組みの中で感じ取ったもの、学び取ったものを言語化する努力を惜しんでおらず、とてもよいロールモデルになるなと感じた。

現場にいる人が知恵を知識に変えていろいろな人に伝えられるようになれば、日本中におもしろい地域が林立している状態ができるかもしれない。

そうなれば地方創成も夢ではないだろうな。妄想だけど。

午後からは同じ品川で開催された「地域仕掛け人市2015」に参加しつつ、小さなミーティングをいくつかこなし、予定より少し早めに帰路についた。
この二日半、出ずっぱりの緊張しっぱなしで、さすがに疲れがたまって、新幹線の中ではちょっと朽ち果てていたのだった。

ま、歳なのかな(^^;

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