今日は大阪にてNPO法人JAEさん主催の「地域コーディネーター養成講座 導入編」。
主に大学関係者とコーディネート期間のスタッフの皆さんを対象に、実践型インターンシップのコーディネートの概要とプロジェクト設計に関する研修を行った。

今回、比較的大学関係者の割合が多かったが、やはりインターンシップに対する意識は「就職のための職場体験」にとどまっている。
そうではなく、企業の課題解決に学生を投入することで、企業と学生、大学のそれ俺にメリットのあるインターンシップになるというところから話が進む。

この部分さえ納得し、ポイントを押さえておけば、以外に(というと失礼だが)大学関係者でもよい感じのプロジェクトは設計できる。
本来なら学部教育との連携といった話も織り交ぜたいし、アクティブ・ラーニングの考え方の基礎もお伝えしたいが、時間の制約で今回はパス。

まずは、全く知らなかった人が「できそう」と感じられるようになったことで、よしとしよう。
この先はまだまだ長い。がんばりましょう!