朝早い時間ののぞみで大阪から東京へ移動。
目的地は中小企業基盤整備機構。
ふるさとプロデューサー育成事業のお手伝いだ
この事業
地域の多くの関係者を巻き込み、地域の特色を活かした産品をブランド化し、域外に売り出す取組の中核的な担い手となる人材(以下「ふるさとプロデューサー」という。)を育成するため、実績のあるふるさとプロデューサーのもとでインターンシップによるOJT研修等を実施することを目的とします。(中小企業基盤整備機構サイトより)
というもの。
地域活性化の業界では名のある猛者といっても過言ではない全国各地の地域プロデューサーのみなさんがそろう場。
お座敷がかかったときに思ったのは
こんなすごい人たち相手に何の研修をしろと?
正直、すこしばかり怖じ気づいたくらいだ。
結局、現場ですばらしい成果を上げている人たちへのリスペクトを抱きつつ、自分の専門分野である「学び成長する仕組み」をどうつくっていくかという点に集中して研修をした。
ついでというわけでもないが、戦略的イニシアチブ(戦略コンセプトの範囲の試行錯誤)の担い手としてのインターン生と、それを意味づけ戦略的コンテクストにうまく接合させる創発型のチェンジエージェントとしての地域プロデューサーの役割についてもお話をした。
こういう機会でもなければなかなか経験できないお座敷。
本当にありがたい場をいただいて、ただただ感謝するばかりだ。