地域商社は「ならでは」を生かしてこそ

湯沢市連続セミナー「全国事例から学ぶ連続セミナー|人材不足に負けない!事業のつくり方」の第3回を開催。

「いまある経営資源で明日から使える販路開拓戦略」

と題して、三重県尾鷲市から、「夢古道おわせ」の支配人 伊東将志さんにお越しいただいた。

伊東さんは、2007年から「夢古道おわせ」で、まちづくりにつながる事業をコツコツと積み重ねてきた。
「誰もがすぐ潰れると言った施設」に小さなイノベーションを次々と起こし、大きな背変革につなげてきたプロセスの裏話を隠すことなく伝えていただいた。

「夢古道おわせ」では「お母ちゃんのランチバイキング」というが名物になっている。
個々は単に料理を提供するための場ではないと伊藤さんは語る。

集落全体が活力を取り戻し、存続できるようになる

ために、様々な仕込みをしている。
それを表現する言葉が

「ならでは」

その土地ではありふれたもの、地域の食文化を、顧客が遠くから来る理由と考え
「素人のお母ちゃんたち」が活躍できる場に価値を見出して創ってきたという。
更には、いつか起こりうる災害時に備えて、5人のお母ちゃんで100人の大人をお腹いっぱい食べさせられるスキルを身につけるといったことも仕込んでいる。

ほかにも

「しらぬまに」、「成功事例の共有」、「たしかに存在している」

といったわかりやすいキーワードと、尾鷲での具体的な事例をもとに、「地域取捨」に必要な仕掛けを語っていただいた。

尾鷲での事例の紹介を通して、地域の事業者である参加者の皆さんに対して、

失われつつある地域の資源
宝物
その置かれている厳しい現状こそ
挑戦するべき課題であり
そこにソーシャルビジネスの種がある

誰もが匙を投げるほどの課題
それが大変であればあるほど
ひっくり返した時のインパクトは
大きい

というメッセージをいただいた。

地域がイノベーションの宝庫である理由の一端が理解できる講座になった。
本当にありがとうございました。

(おまけ)前回と同じSAで牛串焼きを食するとおじさん二人。お約束・・ということで。 ` エ)♪

(Visited 31 times, 1 visits today)

関連記事

  1. 教学マネジメントとしてのCOC+事業

  2. 戦略セミナースタート

  3. 権限委譲と面談の組み合わせが部下を育てる

  4. 学生による政策提言

  5. 当初の仮説が崩れたことを確認し、次の仮説と行動計画をつくるのが中間研修…

  6. 「私はこのように考えているのですが、じっさいはどうなのですか?」と問う…

  7. アクティブ・ラーニングは単独の科目や授業の話ではなくカリキュラム設計の…

  8. 経営者の孤独に寄り添えるコーディネーターでいたい、いてほしい

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

Calender

2018年12月
« 11月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

Popular Posts

Latest Tweets