「地元企業魅力発信イベント」開催

大学のCOC+事業の一環として「地元企業魅力発信イベント」というイベントを開催した。

このイベントは前後二部に分かれ、第一部では、地元中小企業と大学の低年次生(1,2年生)の出会いの場。
60名余りの学生が参加し、お互いに「就活」の場ではできないような「品定め」をした。
企業には事前に、「学生がどういう情報を求めているか」を含む採用セミナーを実施し、学生には、企業の良し悪しを見抜くための視点を伝え、や具体的な質問を事前に授業の中で考えてもらった。
就職・採用を前提としない交流の場として設定したため、学生から企業に対して、

  • どんなビジョンを掲げていて、どうやってそこに辿り着こうとしているか
  • 事業の社会的な意味はどういうものか
  • どうやって利益を生み出しているのか
  • 具体的な有給休暇の取得率は何%か

などといった、少し突っ込んだ質問が繰り出されていたようだ。

事後研修では、それぞれの学生が話を聞いた企業について、「この企業の魅力的な点」と「この企業の魅力を感じにくい要因」をそれぞれまとめてもらった。
それらは企業毎に取りまとめてフィードバックし、今後の人材採用に活用していただく事になっている。

第二部は、四年生向けの合同企業説明会。
こちらは、地元就職を希望する20名余の学生が、興味を持った企業の担当者とじっくり話をする時間になった。

ちょうどこの日、経団連会長の「採用活動ルール廃止」のニュースが流れ、その影響でテレビの取材も入った。
採用活動のルールが変わることに対して、「就職活動のルールが廃止されることについて東北の学生や企業はどう受け止めているでしょうか」からのインタビュー。
取材自体は歓迎なのだが、参加していた学生は、「採用活動ルール廃止」のニュースをレポーターから聞かされて知るという状況。
そもそものイベントの目的と完全に違う趣旨の取材で、映像を切り取られるという面白い機会となった。

正直、「採用活動ルール」なんてどうでもいい。
どんなルールにしても、大人の都合で社会経験のない学生たちを振り回すだけであれば存在する価値などない。
学生が学ぶべきことを学べる環境を作る責任を大人が果たすということだけは守りたい。

映像は >> こちら

 

 

 

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