ビジネスモデルの研修会

チャレンジコミュニティギャザリングにて、若手の地域コーディネーターの皆さんに「ビジネスモデルの基礎」を学ぶ講座を実施した。

地域コーディネーターの仕事の中には、地域の様々な取り組みを意味づけし、適切に連携させることが含まれる。
そこでは地域に根づいた企業の経営革新や、それと連動した形での地域の革新のイメージを描くことが重要な役割になる。
地域は、魅力的な人ばかりが仲よく暮らす桃源郷ではなく、それぞれがそれぞれの思惑を持って暮らしている。
その中で、地域の人が「食っていける」というのはとても重要な要素になる。
地域の企業の現状を理解し将来を描くことは、地域の将来を描くことと深く連動するのだ。

今日お話した「ビジネスモデルの基礎」は企業の取り組みを俯瞰的に見るための基本的なツール。
そこでは

  1. どんな顧客に対して
  2. どんな価値を
  3. どんなプロセスで生み出し、提供し
  4. どのように収益化しているか

という点に着目することで、事業の本質を見る視点を養っていく。
ビジネスモデルが理解できればビジネスができるわけではないが、

モデルを理解することはシステムの構造を理解することであり、どこにどのような介入をするかというポイントが見える

ことに繋がる。

地域のコーディネーターは、様々な取り組みの構造を理解し、自分自身が介入することで大きな影響を与えられるポイントを見出すことが必要である。
そこにビジネスモデルを学ぶ理由がある。
今回の講座では、ビジネスモデルの話に加えて、イノベーションを加速する理論も紹介した。
こういったことの基礎を理解して、すぐに試してみるというのがコーディネーターとしての腕を磨くということ。
理論をもとに現場で活用することで、よりよい未来を描き、その未来に近づいていっていただきたい、

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