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チェンジエージェントととしての地域コーディネーターはコミュニティの様々な動きにハーネスをかける

今日は東京で値域コーディネーター全国研修会。
全体の総合司会とファシリテーションを担当した。

今回は普段と少し趣向を変えて、コーディネーターの役割や機能を学術的に研究している東京都市大学の佐藤真久さんから

チェンジエージェントとしてのコーディネーター

 

に関する学術的知見の講義をいただき、それに基づいて自分たちの役割を考えるという仕立てになった。

チェンジエージェントとしてのコーディネーターの機能として

  1. 変革促進
  2. プロセス支援
  3. 資源連結
  4. 問題解決提示

の四つが示された。
変革促進には自分自身が主体者として地域のあるべき未来の姿に向かって事業やプロジェクトを推進する実行力が、プロセス支援や資源連結には周囲の資源を発掘・連結しプロジェクトの関係者の相互作用を促進するファシリテーターとしての能力が、最後の問題解決提案には、自ら未来の姿を示し他者との関係性の中でそれを実行する能力が必要だと言える。

特に、最後の能力はこれまでの資源連結型のコーディネーターをイメージするときには出てこない考え方。
自分が描いた未来像を押しつけるのではなく、他者との関係性の中でコミュニティにハーネス(手綱)をかけていく考え方は、実のところ複雑系のマネジメントの手法そのものでもある。

そういう目で地域コーディネートというものを見返すと、新しい取り組み方が見えてくるのではないだろうか。

午後からは、15ほどの分科会に分かれて、細部にわたるディスカッション。

大きな筋を理解した上での細部の議論、これまでと考えの深さが変わっただろうか。
その結論は少し様子を見ないとわからないかな。

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