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地域の経営者の「本気」を引き出すのがインターンシップ・コーディネーターの第一の役割

名古屋にて、NPO法人G-netさん主催の「地域コーディネーター養成講座」の講師をさせていただいた。

今回は、インターンシップに参加する学生の皆さんが参加者の過半数を占めるという珍しいパターン。
G-netさんの実践型インターンシッププログラムは、「本気系インターンシップ」という名称になっているので、

「本気」とは何か

というテーマから話を始めた。
「本気」などという一般名詞の定義づけみたいな話は、一歩間違えると自己啓発セミナーっぽくなるので注意が必要だが、受け入れ企業や学生の皆さんが行動に落とし込めるように、あえて

ビジョンが明確で、少なくとも実現のための仮説がある状態

と意味を絞り込んでみた。

この状態の企業でなければ実践型インターンシップの導入は非常に難しい。
経営者に仮説がない状態では学生が振り回されて右往左往するだけになる。
その意味での経営者の「本気」を引き出すのがコーディネーターの大切な役割だ。

これを十分にしない状態で、学生の対応に時間や労力を注いでも、それはコーディネーター側の自己満足で終わる。
そういう自己満足型のコーディネーターも実際に入るのが現状だが、それでは地域コーディネートのツールにはなり得ない。
地域のコーディネートのツールとしての実践型インターンシップを考えるとすれば、こういう「本気」の起業を地域の中で発掘し、

インターンシップというツールを用いて結びつける

ことに価値がある。
そのために、コーディネーターが身につけるべきは、

経営者としての視点とスキル

に他ならない。
だとするならば、コーディネーターは自らの経営の現場を持っていることが必須条件になるのかもしれない。
このあたりはもう少し考えてみるとしよう

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