注目の記事 PICK UP!

「震災と復興」いよいよ大詰め

今日は自分が担当する講義「震災と復興」の第14回目。
最終回である次回、「復興に対して自分たちができること」をテーマにプレゼンテーションを行うことになっている。
今日はそれに向けて、リハーサルと相互ブラッシュアップを行った。

DSC_0516

プレゼンテーションに含まれるべき項目は

  1. 被災地の現状と今後のあるべき姿
  2. 今後のあるべき姿と現状のギャップ=課題
  3. その課題が生じている原因
  4. 課題解決への提案
  5. この提案を実際に行ったらどういう結果になると考えられるか

それらに対して、以下の四つの観点で相互ブラッシュアップを行う。

  1. 現状と課題に関する分析は正確か(証拠はあるか)
  2. 課題の原因分析は正確か(証拠はあるか、論理的に筋が通っているか
  3. 原因とされたものを一つ一つ解決する提案になっているか
  4. この提案によって幸せになる人がイメージされるか

と、ここまで示しても、1年生前期の講義で十分なプレゼンテーションもブラッシュアップもそうそうできるものではない。
それでも、適当なところでお茶を濁すよりも、しっかりと事実に向き合う批判的精神の獲得を目指したい。

2015-07-11 13.22.53-2

この講義の受講生は、全員が震災の当事者。当事者としては、「自分がどう関わるのか」という視点を持つべきだろうし、学生としては、正確な一次情報に基づき、論理を積み重ねることを意識してできるようになってもらいたい。その中で「自分だったらどうする」という視点を持つことで、これまで学んだことを結びつけ、未知の問題に取り組む足がかりとすることができれば、この科目の教育目標はクリアしたといえる。

さて、来週はどんなプレゼンテーションを見せてもらえるのか、楽しみにしておこう。

(Visited 16 times, 1 visits today)

関連記事

  1. 一般解と特殊解を往復する学びをつくる

  2. 知識を構造化するコンセプトマップ

  3. 現場で「思考実験」してしまう人は、「お客様をハッピーにする」ことに意識を集中させよう

  4. 人との関わりの中で、情報をつなぐ「結合の手」が成長する

  5. インターンシップのベストプラクティスを選び、ノウハウを共有・強化する場

  6. 若者は正解を探さずに楽しんで事業に取り組み、大人は何が起こっても最終責任を負う

  7. 当事者としての学びと大学生としての学び

  8. アクティブ・ラーニングで教員は「正しい思考プロセスを他者との協働関係の中で進めているか」を問う

  9. 地域若者チャレンジ大賞2015の審査を振り返る(長文)

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


Calender

2017年12月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

Popular Posts

Latest Tweets

PAGE TOP